教育情報 DXによる教育の質的転換支援に係る取り組みについて
取組内容
学修成果可視化システムにより、全ての開講科目ごとに到達目標の達成度に係る学生の自己評価入力を実施しています。入力されたデータは、システムにおいて、その他の指標と共に傾向が分析され、その結果を教員に対して可視化しています。
可視化されたデータに基づき、ガイダンス担当教員は各学生に対してアドバイスを実施することにより学修改善を図るとともに、全体の傾向分析の結果は教務委員会 → FD委員会 → 学務研究協議会に報告され、教育課程の適切性の検証に用いられることとなっています。また、学内検証と共に、外部評価委員会にて取り組み、指標の進捗について評価していただいています。
実現に向けた目標
- 学生へのアドバイスの実施数:年間1回以上/学生
- 各授業の満足度:4.0以上
※ 授業の満足度は、授業アンケートの質問項目問2~問13の平均値を算出。質問項目は、5段階の尺度
(5:たいへん良い 4:良い 3:普通 2:やや悪い 1:悪い)で構成。