教育研究シーズ[デザイン学部] 宝珠山 徹
デザイン学部 情報デザイン学科 准教授 宝珠山 徹
研究キーワード
メディアアート、グラフィックデザイン、コミュニケーション、企画構想、現実感
現在の教育研究分野
- メディア表現
- 情報デザイン
- 芸術学
- 地域振興
開発,研究事例・研究作品
デジタルコンテンツの啓発と地域振興:北九州デジタルクリエーターコンテスト/KDCC
北九州市、福岡県、ヒューマンメディア財団、西日本工業大学による実行委員会主催のコンテスト事業。コンセプト構想・テーマ立案・審査会・運営支援を行っています。
デザインによる竹林資源の活用プロジェクト
デザイン活⽤により⽵林の資源化を試みるプロジェクト。実践的研究を通して市民グループ等と協働し、放置竹林問題解消に向けた活動を展開しています。現在は、竹楽器制作・演奏(竹チェロ、ヴァイオリン)音響器具照明器具、インテリア、雑貨等の試作・実験を行っています。
デザインと印刷技術による教育啓発プロジェクト:グラフィックトライアル
グラフィックデザインと印刷表現の関係を深く追求し、新しいコミュニケーション表現を模索獲得するための試みで、印刷表現の極限に挑戦する実験企画[トライアル]です。展覧会・講演会・特別講義等で構成。
共同研究で可能になること
情報革命・超高度情報社会と言われる今日、インターネット・携帯端末等の普及にともない、生活環境にあふれる「情報量」は爆発的に増大しています。そのような社会の急激な変化状況において、様々な課題が急速に前景化しています。情報洪水に流されながらも、選択的に情報を受容活用し、あらたな生活・文化・社会・価値などを実現し提案していく営みやはたらきを「情報デザイン」とよびます。研究・教育・芸術活動・まちづくり等をとおして、その本質や可能性について、身近な目線から迫ります。事業構想、CI/VI、展覧会・ワークショップ企画、商品企画ほか。
連携先
地方自治体、団体、学校、企業など