教育研究シーズ［工学部］ 吉永 秀之

工学部　総合システム工学科　機械工学系　教授　吉永 秀之

カテゴリー化、プロトタイプ、メタファー、メトニミー、英語のシャワー、音読、リエゾン

• 認知言語学
• 英語教育 
• TOEIC 
• TOEIC Bridge

英語学習に於いて、生の英語をできるだけたくさん聞くこと、正しい発音・イントネーション・リズムで音読を繰り返すこと、この2つが一番大切なことです。しかし、残念ながら、それらを実行する人はあまりいません。もっともっと音声を重視した学習法でなければ、英語力はなかなかアップしません。耳と口を使う英語学習法が最も効果的です。

共同研究というよりは、TOEICやTOEIC Bridgeの受験指導への貢献を考えています。認知言語学の理論を活用し、従来の説明とは異なる形で、語彙・熟語・文法を習得していきます。また、学習者が軽視している発音指導を通して、リスニング力のアップを図ります。リーディング力に関しては、音読とリスニングがリーディング力アップには不可欠であることを認識しながら取り組んでもらいます。このような勉強法は、試験だけでなく、コミュニケーションの手段としての英語力の習得にも役立ちます。

地方自治体、一般企業など