教育研究シーズ[工学部] 石田 雄二
工学部 総合システム工学科 機械工学系 教授 石田 雄二
研究キーワード
ものづくり、ロバスト設計、信頼性工学、設備保全、データサイエンス、ビッグデータ、品質管理、タグチメソッド、QCDの最適化
現在の教育研究分野
- ロバスト設計技術の研究
- 予知・予測技術の研究
- 3Dプリンタ、インクジェット技術の応用
- タグチメソッドの教育方法の開発
開発,研究事例・研究作品
Cuワイヤボンディングのロバスト設計
管理技術と固有技術との相乗効果を活用して、電子部品のCuワイヤを最適接合条件を決定することができました。
IGBTの市場故障予測
データサイエンス活用により、IGBTの仕様値、IGBTを組み込んだ装置の設計値、および試験結果から、IGBTが市場で使用されるときの故障発生の有無を予測できました。
ミニ四駆によるタグチメソッドの教材開発
最適なパーツを選定して、所望の機能を有するミニ四駆を設計できることを体感できるタグチメソッドの教材を開発しました。
共同研究で可能になること
信頼性・保全性工学等の管理技術と機械工学、電気工学、材料工学および情報工学等の固有技術との相乗効果を活用して、ロバスト性のあるものづくりや、データサイエンスの活用による生産性・保全性向上技術を開発しています。
連携先
自動車関連企業、電気電子関連企業など