教育研究シーズ[デザイン学部] 市川 祐一
デザイン学部 建築学科 准教授 市川 祐一
研究キーワード
鉄骨構造、溶接技術、溶接欠陥、品質管理、生産性向上、海外連携
現在の教育研究分野
- 鉄骨構造の耐震性評価
- 溶接部の健全性評価
- 溶接ロボットを含めた最適な施工条件検討
- 溶接の非破壊検査手法の開発
開発,研究事例・研究作品
溶接欠陥がある溶接部の性能評価
鉄と鉄をつなぐ溶接は、文字通り溶けてから、固まる過程があるので、溶け合わないところが生じる可能性があります。溶け合わない部分がわずかであればよいのですが、どのくらいで悪い影響がでるのかについて、実験や数値計算で検討しています。
共同研究で可能になること
「建築鉄骨の溶接構造」を専門に研究しています。建築分野は新しい技術を導入する際には、安全性の確認が求められます。設計で求められる性能以上の品質を確保しつつ、低コストが実現できる技術などがあれば、その評価を共同で研究させていただければと考えています。
連携先
鉄骨製作加工会社、建築関連企業など